プラセンタに含まれる成分とは?

プラセンタに含有されている成分といえば、美容成分としてEGF(上皮細胞増殖因子)やFGF(繊維芽細胞増殖因子)などの成長因子に注目が集まりがちですが、胎児を健全に成長させるための胎盤であるプラセンタには、他にも非常に様々な栄養素も含まれています。

こちらでは、プラセンタに含まれる栄養素について紹介していますので、プラセンタの多岐に渡る働きを理解するためにも、ぜひご覧下さい。

プラセンタに含まれる栄養素
ビタミン ビタミンは体内で代謝に必要な酵素を助ける補酵素として働く生理活性物質で、様々な化学反応を円滑に行う働きがあり、生命活動に欠かせません。
その為に各種ビタミンが不足をとおりこして欠乏すると、それぞれに症状は異なりますが、身体には様々な欠乏症が起こってしまいます。
プラセンタは、胎盤の中の胎児にしっかりとビタミンを届けるため、ビタミンB群・C・E・Dを豊富に含んでいます。
ビタミンは、「微量で体内の代謝に重要な働きをしているにもかかわらず、自分で作ることができない化合物」と定義されていますので、日常の食生活で摂取しなければいけません。
ミネラル プラセンタには、ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・鉄などの各種ミネラルが含有しています。
ミネラルもまたビタミンと同様に微量で身体の機能維持や調節に欠かすことのできない栄養素であり、体内で生成・合成できませんので、色々な食品から摂取しなければいけません。
ミネラルも不足が続くと欠乏症になってしまいますが、ミネラルの多くが厚生労働省より上限量の設けられていますので、過剰症にも注意が必要です。
三大栄養素 タンパク質、脂質、糖質(炭水化物)の身体を構成したり生命活動を維持するために欠かせない三大栄養素もプラセンタには含まれています。
プラセンタが持つタンパク質にはアルブミン・グロブリンなどが、脂質にはホスファチジン酸・パルチミン酸・コレステロールなどが、糖質にはグルコース・ガラクトースなどが豊富に含まれています。
核酸 プラセンタに含まれる成分である核酸は、全ての細胞に存在する物質で、命を司るとも言われている重要なものです。
核酸とは細胞の核の外側にはDNA(デオキシリボ核酸)、核の内側にはRNA(リボ核酸)という2種の総称で、遺伝子を構成し、細胞分裂の際に非常に重要な働きを担っています。
さらに、RNAは細胞分裂を行わない脳細胞が必要とする成分で、脳細胞を活発にする働きがあるとされ、近年注目を集めています。
ムコ多糖類 体液や血液などの水分は皆さんもご存知のとおり生命維持に欠かせないもので、実に身体の6割を占めていますが、私たちの体は水筒やコップと違って水分をそのまま保持するこは出来ません。
そこで、水分を体内に留めるために「ムコ多糖」が必須となります。
ムコ多糖類は細胞と細胞の間に存在し、スポンジのような役割で水分や栄養を保持しています。
細胞間においてムコ多糖類は、細胞に水分や栄養を届けたり、逆に細胞から不要となった老廃物を受け取り、体外への排出を促します。
プラセンタに含まれるムコ多糖類には、ヒアルロン酸やコンドロイチンがあります。
活性ペプチド ペプチドとはアミノ酸とアミノ酸が結合して2個以上つながった構造のもので、生体バランスを保つために形を変えて体の色々なところで作用する物質です。
生理活性ペプチドは私たちの生命維持に欠かせない必須の物質で、骨の形成、血圧の調整、免疫力の調整、ミネラル吸収の促進、抗酸化作用の向上などに関与しています。
酵素 酵素は、私たちの生命を維持する上でビタミンやミネラルよりももっと大切な成分だと言われており、プラセンタには約100種類もの酵素が含まれています。
ビタミンやミネラルが、この酵素の働きを助けるという意味で「補酵素」と呼ばれていることからも判るように、実は五大栄養素と同等以上に大切なものなのです。
体内では、あらゆる場所に様々な酵素が存在するほど重要な酵素ですが、熱に非常に弱い成分ですので、加熱した食品には殆ど酵素が含まれていません。

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